レポート2【オトン編】

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レポート2【オトン編】

これは私のオトンの話だ。 オトンも霊感あってたまに見るらしい。 先に言っておくが、ココは息抜きの為のギャグだと思って欲しい。なんなら、読者さんにツッコミしてもらってもいいくらい。 短いのでいくつか書きます。 オトンが家に帰ってくると階段の所に男の子が座っていたらしい。もちろん近所の子でもない。 そもそも少子高齢化の進んだ場所の為、地区でも子供の人数は少なく、知らない子は居ないはずだった。 でも、知らない子供が階段に座ってた。 「誰だテメェ!!」 男の子は消えた。 消えるだろうよ。 土木やってるチンピラみたいな風貌の男にいきなり怒鳴られたら怖いもん。 それ以降男の子は出てないみたいだ。
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