始まりは突然に

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始まりは突然に

小さな島にある学園で平穏な学園生活を送っている俺は下の階の踊り場を見ていた。 生徒会長が俺の友人を銃で撃ち殺している… 体に小さな穴がいくつか開きゆっくりと倒れていく友人。無表情で銃で乱射する会長。 (これは夢なのだろうかーーー。夢でないとあり得ない!) そう思うと、たとえ夢であっても友人を救いたいと思い、体が自然と動き会長と友人の間に入ることが出来た。 間髪入れず、自分の力が抜け目の前が暗くなっていくのが分かった。会長が俺の股間を蹴りあげていた。 夢なのにすごい痛みと衝撃を受けた。 その後のことは覚えていない、いや、意識がとんだのだろう。 、、、。
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