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「これは、本当の話だよ。おおばあちゃんも、
昔、雲の上に行ったよ。まぁ超能力者のおかげでおりれたけれどね。夏菜も行っt…」
「ええぇぇぇ!そうなの!?行ってみたいなぁ!」
(行ったことあるけど…)
「嘘だね。夏菜はもう行ったろ。」
「え…なんでしってるの?」
「何か感じたんだよ。だから夏菜を呼んだんだよ。」
「そうだったんだ…」
(でも不思議)
「もしかしたら、また…」
「あっ!何か言った?おおばあちゃん?」
「いやなんでもないよ。」
「さぁ、話は済んだよ。これ持って帰り!」
「わぁい!みかんだ!ありがとう!」
夏菜はみかんを抱えて家へ帰った
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