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「はっ、はぁ、……ふぅ、ふ。」
息を整えてぽーっとしているとズッと再び動き出して、敏感になっている内壁の粘膜を容赦なく擦られる。
「まっ、動かない、…でっ!…怖い。」
止まらない快楽、自分の身体なのにどうにも出来なくて辛い、怖い。
「怖くないよ。可愛い、いっぱい気持ち良くなろうね。」
またどんどん安藤の動きが早くなっていく。
中にある安藤のものが益々大きくなって中を押し広げる。待って待ってと言っても速度は増すばかりで
ほんとに勘弁してほしい、
「ね、後でちゃんと掻き出すから中に、出すよっ」
「んっ、中?だ、す?……!!だめです、だめ!」
「もう、ッ!遅いよ。」
今までより一段と強く突かれて、今度は触ってもいないのに達してしまう、中の安藤のものがビクッとなってお腹の奥がどくどく熱くなる。
目の前がパチパチして経験したことのない三度目の絶頂でふっとまぶたが重くなる。
そのまま叶透の意識が無くなる。
(覚悟ってこれの事だったんですか、もう逃げたい、いや物理的に逃げられないが…。)
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