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「そこまでにしなさい。
まもなく、風紀がこちらに来ます。
これ以上の愚行は不要です。」
彼等は一様に驚いた顔を見せたが風紀が来ると言うと顔色が変わった。
「おいっ!!?ヤベェよ!!逃げんぞ!!」
「クソッ」
次々と不良達が裏庭から去って行く、しかし風紀という単語を出しただけであの血相一体何が…
「ゔっ………。」
呻き声で彼の存在を思い出す。しゃがんで顔色を伺う。
「もしもし?私の声が聞こえますか??」
その時背後から声が掛かった
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