思い込みは捨て、論理的に考えよう

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 加害者である障害者がなんの反省も改善もせず、被害者だけが我慢を強いられ()()()()を与えられ続けるなんて道理に外れてますよね。  これを【逆差別】と言います。 「あの人は知的障害者なんだから、健常者の貴方は我慢すべき」 「あの人は精神障害者なんだから、健常者の貴方は我慢すべき」 「あの人は身体障害者なんだから、健常者の貴方は我慢すべき」 「あの人は発達障害者なんだから、健常者の貴方は我慢すべき」 「あの人はパーソナリティ障害者なんだから、健常者の貴方は我慢すべき」……。 「うるせえっ!」てんですよ。  差別がいけないのと同様、逆差別もいけないのですが、逆差別だけは泣き寝入りを強いられる事が多いのです。  理不尽で不合理です。  逆差別も差別の一種なのだから撲滅すべきですが、その最善策を人類はまだ見つけ出せないようです。  健常者はもっと知恵を絞って、逆差別も撤廃するための最善策を見つけ出さなくてはなりません。 【差別だけが悪ではありません。逆差別もまた悪なのです。】 了
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