桜舞い散る水しき乙女

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1.王女と王子 王女サラサ・ミンティアと王子ミラス・コウイヤは 婚約者でしかも二人は森の中にある泉へと来ていた。 なぜ二人は泉へと来たのか。 「ミラス、この泉が綺麗だね」 「そうだな」 「あそこに咲いている木は何て言うの?」 「確か桜というらしいな」 「へぇ~、そうなんだ」 王女サラサは桜を見るのが初めてだった。 「ミラスは桜見た事があるの?」 「あるさ」 「えっ、ずるいじゃない」 「ずるいってな、俺は兵士との任務で見ただけだ」 「それじゃあ、仕方がないね」 「だろっ」 王女サラサは桜がある所まで行くと、泉の中へ浸かってしまって 半身が濡れている状態。 さらに奥へと行くと、王女サラサは全身濡れてしまうと 着ているドレスが透けてて大変な事になっている。 「本当に桜が綺麗~」 「王女サラサ、ドレスが」 「ドレスがどうしたの?」 王女サラサは自身の姿を見ると恥ずかしくなってすぐに王子ミラスの元へ 戻るのでした。 「ミラスのエッチ!!」 「不可抗力だ」 「もうっ」 王女サラサはドレスを脱いで下着も脱ぐと裸体となる。 裸体となる王女サラサですけど、それを見ていた王子ミラスは 王女サラサを泉の中へと連れて行き、泉の中でセックスするのです。 「あのね、ミラス、気持ちよかったけど、どうして泉の中で したの?」 「あまりにも桜と王女サラサが美しいからな」 「そんな理由で…………」 しかし、王子ミラスは一回だけじゃ物足りないようでもう一回 泉の中でセックスするのでした。 「あぁっ、もうっ、ミラスの性欲魔」 「アッハッハッハ」 「笑う所じゃないし」 「ごめん、ごめん」 「それにしてもここでセックスするのは本当に解放感が あって気持ちいいね」 「そうだな」 王子サラサと王子ミラスの目的は泉でセックスする事だったのかもしれない。 目的を果たした二人はお城へ帰ると思いきや、洞窟を発見し、 洞窟内でセックスするという感じでした。 しばらくしてもセックスしている王女サラサと王子ミラスは辺りを見回して 既に暗くなっていて、2人の声が響き渡っている。 それでも二人はお構いなしにセックスしているのです。 「はぁっ、はぁっ、はぁっ、ミラスの馬鹿」 「ごめんな」 「し過ぎなのよ」 「悪いな」 「でもいいの、ミラスの事は愛しているからね」 「嬉しい事を言ってくれるじゃないか」 「うん」 2人は抱きしめ合って離れると、手を繋いでお城へ帰るのでした。
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