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愛なんてなくても、子は育つ。
現に俺は育った・・・
でも、育ちに問題があり、俺は・・・
この胸の高鳴り・・・
そして俺は貪欲に彼女を求める・・・
同じ女のカラダが欲しくなる…そんな
コトは一度もなかった。
やはり・・・湊さんが言うように、俺は・・・杏南に恋を・・・
視線を感じ、ふと顔を見上げるとバックミラー越しに怪訝そうな顔で俺を見つめる神田と目が合った。
俺は睨み付けた。
神田は慌てて、俺は目を逸らした。
マジで、俺はどうかしてしてる。
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