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絶頂の感覚を残すカラダ。
気が遠のく私のナカに彼の熱く滾ったモノが後背位で入って来た。
最初から激しく抽送された。子宮の形が変わってしまうのかというぐらい深い場所まで彼は入って来た。カラダの内側に感じる彼の質量と熱に愛しさを感じる。私のカラダも彼に煽られ、再び絶頂へと誘われていく。
「凄い締めつめだけだ・・・杏南」
「あっ・・・はぁ」
彼の息も上がり、声は掠れていた。
体位の深い挿入感と今までない彼の膨れ上がった欲望に、快感度が増していく。
突き上げられる度に狂ったように声を上げる。
「・・・」
彼の両手が弾む二つの胸をわし掴みした。
そして、指先が尖った胸の頂を摘まむ。
感じる場所を全て、刺激され、堪らない甘美な悦が全身が襲われる。
「やっ・・・あぁ・・・はぁ」
「・・・これ以上締めつけるな・・・」
彼は無意識に締め付ける私に囁く。
ドクンと私のナカで彼が大きな脈動を打ち、大きさを増す。
そのまま・・・突き上げられ、高速に何度も子宮を目がけて、擦り上げられいく。
粘着質な音と肌と肌がぶつかり合う音。
私は髪を振り乱して、彼の動きに合わせて拙だけど腰を動かした。
「凄くいいよ・・・杏南」
彼の声も快感に酔っていた。
そして、二度目は二人で達した。
彼は私の腰を抱き、そのまま自分の飛沫を二の子宮の奥へと注ぎ込んだ。
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