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途中のあとがき(2)
飛龍紀行を読んで頂いた皆様、ありがとうございました。
この先の文章は本編を読んでからにしてくださいね。
中途半端なところで終わりになってしまったと思う方もいるかもしれませんが、私の中では予定通り終わりました。
第2部(第16章~)については、「カメラを止めるな」という映画を参考にしています。完全にコメディです。低予算で作られたのに、凄い興行収入をあげて有名になった映画で、私も楽しく観ました。視点を変えるだけで、凄く面白くなるんだなぁと感動して、今回の物語に取り入れています。
最初にアルファポリスに掲載した文章を見直しながらエブリスタに掲載しましたが、読み返すと本当にひどい文章でした。登場人物が多いと誰が話をしているかわからない場面が多く、視点の切り替えも曖昧になっていました。見直して、少しはマシになったかと思います。
第2部の主人公は、もちろんツバサなんですけど、裏の主人公はアーチーです。心の中では、彼のことを「ワードナ」って呼んでます。わかりますかね?
この物語は最初から三部作なので、まだ続編があります。長くてすみません。次作からは主人公が変わります。時代も、やっと令和から始まります。
エブリスタの機能に、「シリーズタグ設定」があることに気がつきました。複数作品をまとめて、ひとつのシリーズにできる機能です。なので、第3部は別の作品にする予定です。色々と試してみた方が面白そうなので。
あとがきまで読んで頂き、本当にありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします。 杉智貴(すぎともき)
◇◇◇◇◇
※この物語の続編を始めました。
※「龍と3人の子供たち ~飛龍紀行、その後~」
https://estar.jp/novels/25655566
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