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「みんなに理想のカップルって言われるほど仲のいい親友カップル居て、その友達はずっと片思いをしていたんです…
仲のいい2人を見て、何もできず、ただ、ただ見ていた。
そして、とうとうゴールインが決まったそうなんです。
祝福しなくてはと思う自分と…
こんなに恋い焦がれているのに報われず、でも何もできずに居る自分と…
そんな想いに気持ちがめちゃくちゃになって苦しんでいるようなんです…
どうにもならないのに…
でも、どうにかしたくなる自分と…」
言い終えて、カフェラテを一口飲む。
江藤さんを見ると、彼女も外を見ながらカフェラテを一口飲んだ。
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