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ケース1 両面待ち
最後に四五の形が残っていたら三がロンされることになります。
しかしこの可能性は低いといえます。
それは、後に切られることになる五七を加えて考えると分かります。
つまり、四五五七という形ですね。
普通は七から切りませんか?
ここで五から切るのは、七がドラだったり、手役に必要な牌だったり(567の三色)するときくらいしか考えにくいのです。
なので五七という切り順で三六待ちはひねくれた打ち方をしない限りは起きないのです。
ケース2 カンチャン待ち
二四の形にロンされるということですね。
これはケース1よりも考えにくいです。
五七を加えて考えると二四五七という形になります。
ここから五を切ることはないでしょう。
ケース3 ペンチャン待ち
同じく五七を加えると、一二五七という形になります。
ここからペンチャンではなく五七を切るのはチャンタ系を狙うときくらいでしょう。チャンタは河が目立つので比較的狙っていたら分かりやすいです。
今回の河だとチャンタは考えにくいです。なのでペンチャン待ちにロンされるとは考えにくいです。
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