2ー7 時間差のターツ落としに注意

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ケース4 シャンポン待ち 三三〇〇という形ですね。 これも五七を加えると三三五七〇〇という形ですね。 この形のときも普通は五ではなく七から切るのではないでしょうか。 例外としては 三三五七八八から五を切るケース。これなら有り得ますが、九が残っているのにシャンポンには取らないでしょう。 三三五七九九から五七と切るケースは考えられますが、それでもシャンポンよりはカンチャンの八待ちが好まれそうな気がします。 ケース5 単騎待ち パターンがいろいろあるので割愛しますが、三単騎で待つとしても七五という切り順になることが多いでしょう。 六九との比較を考えているので、三面待ちは考えません。四五六七八の形で三がロンされる可能性はありますが、その場合は六九もロンされるので危険度の比較にはなりません。 あくまでも九より三を切る方がいいという話です。 このように、ロンされる形に時間差で切られたターツを補って考えると安全度の判断に使えるのです。 何切るなどで牌理を学んでおくと安全牌探しにも役立つのです。
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