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これらの麻雀で迷う場面の数々、それらを即答できるための1つの指標(ルーチン)を与えるのがこの本の目的です。
そしてルーチンを集めていき、自分の麻雀を貫くためのロジックを確立してほしいと思います。
僕のロジックが最強であるとは思っていません。
表紙の例でも、僕のルーチンで押せると判断した九や白がリーチに刺さることも当然あるでしょう。
しかしここでルーチンを持っておくと、反省ができます。
本当に押してよかったのか?ルーチンを見直す機会になります。
ルーチンを持たず適当に切って刺さり、「運が悪かった」と流す人とどちらが強くなるでしょうか?
答えは明らかだと思います。
みなさんも僕と一緒に自分の麻雀を見直してみませんか?この本がみなさんの麻雀を確立するための一助になってくれれば幸いです。そしてもっといいロジックが出来たら是非僕にも聞かせてほしいです。
それでは僕にお付き合いして下さる方は次の章にお進み下さい。
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