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登場人物
般若 亜美(はんに あみ)・・・
本作の主人公。23歳
幼い頃に両親と生き別れてから一人で生きてきた。物心がつく頃に気づいた不思議な霊感、霊力を使い、『守護霊占い』という占い師の顔を持ちながら、裏では悪霊を使役している。
土方歳巳(ひじかた としみ)・・・
28歳。
スパーク文芸社という雑誌社専属のフリーライター。
ライターの仕事をしている傍ら、幼い頃に原因不明の病により記憶を失い、最後は脳死判定を受けた両親の仇相手となる、正体不明の悪霊、ヴィラッドを追っている。
たすけ・・・
亜美と契約を結んだ悪霊の一体。その過去は自分でも覚えていない。その為、亜美を助けながら、自分の記憶を探している。
みちこ・・・
亜美と契約を結んだ悪霊の一体。たすけと同じく、自分の過去を思出せないでいる。亜美を助けながら、自分の記憶を探している。
紅目の悪霊(ヴィラッド)・・・
その正体は誰も知らない。ただ、土方歳巳は両親の仇として思い、その影を追い続けている。
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