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そんな彼女を見て俺はニートの儘じゃいかん!俺がしっかりしなければと強く思い、嘘も方便と、「あの、兎に角、俺、これから仕事だから」と咄嗟に嘘をつき、彼女と必要最小限の個人情報を怱々に交換して別れた。
彼女の名は里奈。年は18。因みに俺は22。
それからというもの俺は毎朝、例のコンビニのイートインコーナーで里奈と朝食を取りながら楽しくおしゃべりをして別れてはスマホで電話やメールしたりしながら就職活動をして2週間目に就職を果たした。
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