愛と共に鬼の道を生く【改訂版】

1/8
前へ
/8ページ
次へ
⌘ ⌘ ⌘ ⌘ ⌘ ⌘ ⌘ ⌘ ⌘ ⌘ ーー生まれつき美しい姿をした男の子。 その容姿から多くの恋文をもらうが、彼はそれを読みもせずに葛の中に入れていた。 ある日、彼に恋い焦がれるあまりに死んでしまった娘がいた。 彼は急いで葛から恋文を取り出すが、 その恋文から突然恨みの炎が燃え盛り、彼は炎に包まれて鬼になってしまったーー。        【 酒呑童子の言い伝えより 】 ⌘ ⌘ ⌘ ⌘ ⌘ ⌘ ⌘ ⌘ ⌘ ⌘
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

188人が本棚に入れています
本棚に追加