0章  プロローグ

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0章  プロローグ

 全ての始まりは、俺が産まれる前の事だった。  西暦2000年、1月1日。2000年代という新たな時代の幕開けと共に、日本は更なる発展を遂げようとしていた。  期待に胸を膨らませる人々を待っていたのは、恐るべき現実だった――。
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