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「シャワーの後に同じ下着を着るのは嫌だったし…せっかく悠が用意してくれた着替えをノーパンで履くのもどうかと思ったけど…」
「いや、ごめん。俺が悪い。…そっか、そこまで考えてなかった」
ノーパンが発覚しても、悠は引き続き俺の身体を弄る。骨張った手は俺の横腹をスルリと撫でると、乳首をキュッと摘んだ。
「んっ…!」
突然の感覚に声が漏れかける。悠は俺の反応にクスリと笑ってそのまま乳首をこねくり回した。
自分では全くいじったことがなかったが、ここまでしつこく触られると次第に腫れて敏感になっていくのがわかる。
悠は右手に加えて舌を使って俺の両乳首を虐めた。その未知の感覚に耐えきれず、俺は背をそらして更に悠に胸を突き出すような体勢になってしまう。
「うぁ、は…ん!」
「ん、きもち? こっちも勃ってきてるね」
そう言うと悠は直接俺の竿を緩く握った。
「あ、やっ、やめっ…!」
「大丈夫、大丈夫。恥ずかしくないよ。俺も同じ男だから気持ちはわかるよ」
まるで子どもをあやすかの様な話し方に、急に羞恥を覚える。
だが悠は手を止めずに俺の下半身をグチグチと弄った。ノーパンのため、悠が貸してくれたスウェットがどんどん濡れていく。
「ゆ、悠。俺、何も履いてないからあっ!か…貸してくれたのに汚れるぅっ…!」
「気にしなくていいから。むしろ目に見えて興奮する」
悠は喉で笑うと竿をしごくスピードを速めた。
「あっあ、だめ、い…イっちゃう…!」
「いいよ、イきな。俺に颯人の可愛いイき顔見せて?」
耳元で甘すぎるテノールボイスを囁かれる。その声の振動が胸に直接伝わり、キュュゥン!と胸が締まったかと思うと、いつの間にか悠の手に白濁を吐き出していた。
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