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最後に、ワシの個人的な李典評です。
・戦闘 ★★★★★★★ 7
兗州平定は李整の功、
官渡の時は輸送担当、
袁譚の時と博望坡の戦は
どっちかというと戦略の評価点。
プラスポイントになるのは
鄴平定、壺関攻め、合肥の戦です。
曹丕が合肥の功績を
特筆すべきものと評している点、
黄忠が蜀平定と定軍山で★7なので
李典も★7ということにします。
・戦略 ★★★★★★ 6
袁譚の時と博望坡の時は
優れた状況判断能力を見せています。
・内政 ★★★★★★ 6
身内の後任人事とはいえ
離狐太守になったの、
かなり若い頃なのでは。
曹操が試しに民政をやらせてみたら
思った以上にスジがよかった模様。
ただ、★7以上にはできません。
・人格 ★★★★★★ 6
勉強家、真面目で謙虚。
文官肌だったので、
張遼や楽進のような
叩き上げの軍人とは
ソリが合わなかったのかな?
寿命の短さ以外は
とてもバランスのいい李典伝でした。
(シュートレスラー山本稔
浅果さん、リクエストありがとうございました!
次回の更新は6/25になります。
今日からは李氏つながりで
後漢書、李通伝です!
光武帝やりますよ〜。
https://estar.jp/novels/25574766/viewer?page=44
劉邦と劉備は知っているけど
劉秀って誰????
という方、ぜひご覧ください。
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