385人が本棚に入れています
本棚に追加
11月 (亜紀子 side)
お店が休みの火曜日
朝 晴に夏海を保育園へ送って行ってもらい
洗濯と掃除をして
お昼を済ませてから
晴と一緒に テーラーのお店へ 出来上がった スーツを取りに行く
晴が 着替えて 出てきた
...やっぱりイケメンだ
「亜紀子 どうかな?」
「うん 凄くいい カッコいいよ」
晴の顔が赤くなり 照れてるのが 可愛くて キュンとする
晴と この前行った 喫茶店へ
今日のブレンドは
まろやかで酸味はほとんどない
ゆっくりとした時間が流れている
晴は カウンターの中が気になるみたいで 私は晴の横顔を見ていた
色んな事を思い返す
晴を好きになった事 そして 晴が 私を好きになってくれた事
再会してから 晴は 私と夏海を受け入れてくれて 普通だったら ありえないよね 晴が 私の事をずっと想ってくれていたから
晴の気持ちを知って 昔と変わらず 優しくて 愛情深い人
ふたりで 同じ物を見て 聞いて 感じて 晴は 私にとって掛け替えのない人
ドSでイケメンな私の愛する人(笑)
晴がこっちを見て
「んっ?」
「ううん 何でもないよ」

最初のコメントを投稿しよう!