23人が本棚に入れています
本棚に追加
戦国スニッチ
農民から天下人にまで登り詰めた秀吉。
その一方大の女好きと言う一面も有り、
農民出身のコンプレックスか、
身分の高い女を好んでいた。
「ははは!今日はとびきり身分が高いおなごと聞く、
どれどれどんな顔じゃ?」
秀吉が掛け布団を捲ると、
そこには恐ろしく見覚え有る顔が!
「ふはははサルよ!
今宵の相手はこの儂じゃ!」
「ぎゃあああああ!信長様!?
確かにとびきり身分高いが、
おなごではない!?」
「たわけ!武士なれば衆道は当然の嗜み!
数多のおなごばかり抱いて、
貴様の細君ねねが儂に手紙でチクりおったぞ!
さぁもっと出世したくば儂に忠義を示せ!
逆らえば打ち首じゃ!」
魔王の凄まじい気迫で秀吉を組伏せ、
服を破りヨツンヴァインにする信長。
農民である秀吉に武士の習いは理解出来ないが、
天下一出世したこの知恵者には、
理解出来ないなりに対処する術が、
四つん這いのまま浮かんだ。
「上様お待ち下され!
この秀吉を抱けば蘭丸殿が嫉妬なされますぞ!」
「なにい!それは困る!
ではこの辺で赦してやろうぞ…」
こうして秀吉は夜に性的でなく、
昼間に仕事的な意味で、
信長を気持ち良くする事にした。
最初のコメントを投稿しよう!