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働きアリの法則
働きアリの法則
働きアリがいる。
アリのうち２割はよく働き、６割は普通に働き、２割はさぼっている。
そこからさぼっているアリを排すると、働いていた８割のアリの中からサボるアリが出てきて、結局、よく働くアリ2割、普通に働くアリ６割、サボるアリ2割となる。
仕事において、自分で言うのもなんですが私は真面目です。アリでいえば普通に働くアリポジション。
しかし、職場の人々もとっても真面目な人が多いのです。
なんということでしょうか、不思議なことにそこで私におちゃらけたい欲求が生まれたのです。ふざけたいわけではないのですが「あれ？私ここでは真面目担当じゃないかも」と。今まで真面目が売りの私には不思議な感覚でした。
そして、外出する人々のニュースを目にしてまた、2割のアリを思うのです。
サボるアリには、働くアリが疲れたり働けなくなった時の交代要員という役割があるそうです。10割のアリで働いちゃうとアリのコロニーは滅びてしまうのが早いとか。生き延びるための役割分担なんですね。
では、自粛しない人の役目はなんだろうかと、皮肉ではなく考えてみたりします。
2020.4.29
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