本の話でも④

1/1
前へ
/72ページ
次へ

本の話でも④

半年ほど前に書いたのに、後ろのページになっていていて忘れてました。 大人になってから出会った児童書や作家さん。 『空色勾玉』三部作、『RDG』荻原規子さん。 『守り人シリーズ』『獣の奏者』上橋菜穂子さん、『一瞬の風になれ』佐藤多佳子さん、『バッテリー』のあさのあつこさん、『ソニンシリーズ』菅野雪虫さん。図書館に行くととりあえず児童書のコーナーをのぞきます。  『図書館戦争』の有川浩さん。はじめは「なんで本を扱う所が戦争?」と頑なに読まずにいたはずが、ほかのシリーズからうっかりはまって、しばらく有川さんばかり読み漁っていました。最近な気がしてたけど、もう十年以上前なのか。 作品を読み返してみたら、昔より冷めた読み方をしていて、ああこの十年は大きいんだなぁ……と少しさみしくなったり。 すきなのは『クジラの彼』。 話題の本を読むこともあるのですが、鈍くなっている気もするし、読み方も変わったし。 昔のように寝食を忘れ、のめり込んでたくさん読むようなことは出来なくなりましたが、これからも楽しんで読んでいきたいです。 とりあえず、私の印象に残っている本の話でした。 2020.11.24
/72ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加