第2夜

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誠吾は、遥が知らない男達と学校で過ごしているという状況に嫉妬を覚え、遥は誠吾以上に素敵な男性がいないと確認できたことで、いつもよりも強く誠吾を求めていた。 「あ…………出る。出ちゃう………っ」 「俺もだ。一緒にイこう……」 誠吾の大きな手が二人の屹立を強く握り直し、擦る速度を上げていく。 遥と誠吾は重なった腹部に、同時に白濁を吐き出した。 「沢山出たな……。もう疲れたか?」 「だいじょうぶ、です……」 はあはあと肩で息をしながら遥は潤んだ瞳で誠吾を見た。 僕の恋人はなんて格好いいんだろう。 こんな素敵な人に愛されているなんて夢みたいだ。 お互いから吐き出された白濁を、誠吾は指で掬いとって遥の後孔に塗りこんだ。 やわやわと周りをマッサージすると、誠吾を受け入れることを覚えている孔は切なそうに震える。 「ここの形も変わってきたな」 「そうなんですか?自分では見れないので分からないですけど……」 つぷりと誠吾が指を差し入れれば、そこは嬉しそうにきゅうきゅうと誠吾の指を締め付けた。 「あっ………そこ、いいっ」 「遥はここが好きだもんな」 誠吾の指が腹側のしこりを引っ掻くように擦ると、遥は誠吾の背中にぎゅっとしがみついた。 遥の反応に気を良くした誠吾は中に埋め込む指を増やす。遥は苦しそうな様子もなく、増やされた指も難なく飲み込んだ。 「痛いか?」 「あっ……ん…へいき、です」
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