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愛「結城様、今日は数学をやりましょう」
結「やだね」
結城はペンを回しながら言った
愛「では、歴史を」
結「めんどい」
愛「じゃあ、国語…」
結「やだ」
愛「いい加減にしてください!」
愛里は机をおもいっきり叩いた
結「何を?」
愛「その態度です!」
結「態度?」
愛「結城様は何の勉強がしたいのですか!?」
結「…保健体育」
愛「え…」
そう言うと結城は愛里を押し倒した
愛「ちょっ///」
結「教えてくれるんじゃないの?」
結城は愛里の耳を舐めた
愛「っ…///」
結「早く教えてよ…先生…」
結城の舌は、どんどん下に下がってきた
愛「ゅ…うき…///」
結「クスッ…ははっ愛里、顔真っ赤!」
愛「へっ?///」
愛里は耳まで真っ赤になっていた
結「冗談だよ」
結城は愛里の上からどけた
愛「冗談って///」
結「愛里が俺に敬語を使うから、からかっただけ」
愛「結城様!」
愛里は立ち上がった
結「俺といるときは敬語を使うなよ」
愛「…うん」
結「よし」
愛「結城…勉強は…」
結「やらねーよ」
愛「でもそれじゃあ…」
結「俺、頭悪くねーし」
愛「じゃあ私、掃除しに行くから」結「待てよ!」
結城は愛里の手を掴んだ
愛「何?」
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