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愛「はい、ご飯」
あの後、愛里は力がもどりご飯を作った
結「怒ってんの?」
結城はご飯を食べながら聞いた
愛「別に…」
結「ふぅん」
愛「そういえば、明日、球技大会じゃなかった?」
結「ん?そうだっけ?」
愛「そうだよ、だから明日は六時にでようね」
結「おう」
愛「でも球技大会って大変だよね」
結「そうか?」
愛「だって誰かのメイドに声かけなきゃいけないんでしょ?」
結「は?」
愛「は?っじゃなくて」
結「愛里、声かけられたの?」
愛「うん、この後あいてる?って」
結(ナンパじゃねぇかよ!)
愛「結城?」
結「それ…ナンパだよ」
愛「ナンパ?」
結「そう、ナンパ」
愛「…」
結「愛里?」
愛「ナンパー!?」
愛里は立ち上がった
結「気付かなかったのか?」
愛「うん…」
結「はぁ」
結城はため息をついた
愛「ナンパかぁ」
愛里は椅子に座った
結「明日俺から離れるなよ」
愛「? わかった」
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