intermission いたいけペットな君にヒロイン役は(EX5) ★

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「ン、ぁ……これ暑いっ」  ベッドの上で繋がったまま、誠が暑苦しいとばかりに服に手をやる。  彼の主張も当然だ。ブレザーもワイシャツも着たままでボタンを開けただけ。スラックスは片足にかけっぱなし――できる限り衣服を脱がさずに体を重ねているのだから。 「バカ、脱ぐなよ」 「なんでだようっ」 「その方がエロいからに決まってるだろ」 「なっ!? だ、大樹のスケベ! つーか、もうヘンタイだッ!」 「……減らず口を叩くヤツはこうだ」 「え? あっ、やだ、それっ……ン、あぁあぁッ!」  誠の片足を肩にかけると、渾身の力を振り絞って屹立を押し込んだ。誠は強すぎる衝撃に達してしまったらしく、己の腹部に白濁を散らせる。 「相変わらず堪え性がないな」 「う、うっさい~……」 (……可愛いな)  悪態をつきながらもビクビクと全身で悶える姿が愛おしく、さらに責め立てたい衝動に駆られた。自身が痛いくらいに締めつけられるのを感じながら、鋭く腰を突き動かす。
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