御前様と白雪姫
7/8
読書設定
目次
前へ
/
8ページ
次へ
「ほう、そうか、簡単であるな。」 「へえ、至極、簡単でございます。」 「ふむ。では、それを譲ってほしいが、それも只か?」 「へえ、只にて献上いたしたく存じます。」 「よかろう、それはありがたいことじゃ。」 という訳で御前様はしめしめと殺生石を受け取り、再び、男に褒美を取らせて只より高い物はないとほくそ笑む男を退かせました。
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
203(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!