2/9
97人が本棚に入れています
本棚に追加
/28ページ
ブラを見られた時、私は消えてなくなりたいほど恥ずかしかった。 なぜなら、私は胸が小さいことを気にしていたから。 (でも、ほんの一瞬だったし、温人もAカップとかBカップとか、分からなかっただろうな) 「何、考えてるんだ?」 ぼんやりする私を、温人が向かいの席から覗き込んだ。
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!