第2章 追憶:事件前夜

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「あれーギリーくるの?」 「うんそーみたい」 「さてとじゃあ私は邪魔ものだから行こうかな」 そういいながら不敵な笑みをこぼして佳子はその場を離れた 「もう佳子っちめ」 そうこぼしながら撫子は竜を迎えにいった 待ち合わせ先に着くと竜がいた 「りゅー!」 「おう、お疲れさん」 「ごはんは?」 「病院で食べてきた」 「そか、じゃあ行こっか」 そういうと二人は学校へと向かった 「そういえばこの間の課題って終わった?」 「あーあれかもう終わったな」 「後でうつさせて!!」 「・・・・・断る」 「りゅー最低」 「自分の力で解けよ」 「はーい」
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