第2章 追憶:事件前夜

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そんなくだらない話をしながら学校に着くと 二人は別の教室へと向かった 「終わったら連絡するわ」 「はーい!」 そういって別れた 授業が終わると連絡が入っていた 「おわった、食堂いる」 「おっけ」 と返信すると撫子は食堂に向けて足を運んだ 食堂に着くと竜が一人考え込んでいた 「りゅー!おまたせ!」 「あ、おぉ」 「どしたの?考え込んで」 「あーいや別に」 「帰ろ?」 「そうだな」 竜がそういうと二人は食堂を出た 「今日バイトは?」 「休み!」 「んじゃ飯食ってくか」 「賛成!!」 「何がいいんだ?」 「久しぶりにあそこ!」 「はいよ」
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