第2章 追憶:事件前夜

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撫子が家に着くと荷物が玄関先においてあった 「ん?誰からだろう」 撫子が袋を開けると佳子からだった 「佳子っち?」 袋の中にはお菓子と手紙が添えられていた 「なになに?」 "この間迷惑かけたお詫び!!ギリーと食べて!!" と書いてあった 「佳子っち・・・・」 そうつぶやくと部屋の中に入っていた その夜撫子は早くに布団に入った 「明日朝の授業テストなんだよな・・・・」 「頑張らないと・・・・」 そう言いながら眠りについて行った そしてその翌日 撫子にとって運命を変える"あの事件"が起こった・・・・・
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