第3章 追憶:帝都大天空塔立てこもり事件

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         '2038年6月3日' 撫子がいつものように起きると一通メッセージが来ていた 「ん?りゅー?」 ケータイを見ると 「テストファイト!!今日は俺昼からだから」 「おはー知ってる!ありがと!じゃあ後でね」 そう送ると支度をし始めた 支度を終え学校に向かうと佳子がいた 「おはよー佳子っち!」 「おはよー撫子」 「なんか疲れてない?」 「徹夜した・・・・」 「お疲れ、今日のテスト大丈夫そう?」 「うーんまぁって感じ」 「だよね・・・・」 「がんばろ」 「うん」 そう意気込むと二人は教室へと入って行った 午前の授業が終わると二人は食堂に向かった 「そいえばギリーは?」 「りゅーは今日午後から」 「あーそっか」 「どしたの?」
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