0人が本棚に入れています
本棚に追加
"2025年7月2日"
公安0課結成前対テロ組織専門部署についての話し合いが行われていた
「・・・・・しかし、すでに能力者特別捜査課(能特課)は」
「あぁ、50年前に解散した」
「そのとき君はすでに警視総監候補だったろう?」
「そうだ、だからこそ再び」
「駄目だ、いくら君の提案とはいえそれは飲めない」
そういうと男はその場を去った
「そうか・・・・すまなかった時間を取らせて」
そういったこの男は"警視総監"小田島大三郎
話していたのは"警視監"飯島芳次だった
大三郎は飯島が部屋を出ると
「やはり、先輩たちのようにはいきません」
と4人の男女の写真に向かってそうつぶやいた
「たまにはあいつに連絡でもしてやるか」
そういうと大三郎はどこかに電話をし始めた
「もしもし?生憎うちはこんぴゅーたは間に合っとる!」
「かつての相棒に随分な言いがかりだな?虎吉」
「大三郎か!?元気か?たまにはうちこいよな!」
「あぁそのことだが近いうちそっちに行く」
「そうかあいつも喜ぶよ」
「じゃあまた」
そういうと電話を切った
それと同時にどこかの部屋へと向かっていった
最初のコメントを投稿しよう!