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「私になにか用事ですか?」
「先日の会議で出た能力特別捜査課の復活だが」
「はい」
「我々も気になることが出来たからね了承しようと」
「本当ですか!?」
「しかし条件がある」
「条件ですか?」
「人材を君自身が見つけ育成することが条件だ」
「、、、、わかりました」
そういうと大三郎は資料を広げた
「事前に何名かは考えていましたので」
「そうか、なら君に任せることとする」
「ありがとうございます」
「それと【例の件】も同様に調査を任せる」
「承知致しました」
「では私はこれで」
そういうと高城は部屋を出た
「これでようやく捜査が出来る」
そう呟くと大三郎は部屋を出て自室へと戻った
部屋に戻り何かを書き始めた
そこには今後20年程の大三郎の計画があった
「きっとこれで【奴ら】も逮捕できる」
「そうすれば、、、、」
そういうと書いてたノートを閉じて部屋を出た
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