第4章 追憶:JOKER事件

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「私になにか用事ですか?」 「先日の会議で出た能力特別捜査課の復活だが」 「はい」 「我々も気になることが出来たからね了承しようと」 「本当ですか!?」 「しかし条件がある」 「条件ですか?」 「人材を君自身が見つけ育成することが条件だ」 「、、、、わかりました」 そういうと大三郎は資料を広げた 「事前に何名かは考えていましたので」 「そうか、なら君に任せることとする」 「ありがとうございます」 「それと【例の件】も同様に調査を任せる」 「承知致しました」 「では私はこれで」 そういうと高城は部屋を出た 「これでようやく捜査が出来る」 そう呟くと大三郎は部屋を出て自室へと戻った 部屋に戻り何かを書き始めた そこには今後20年程の大三郎の計画があった 「きっとこれで【奴ら】も逮捕できる」 「そうすれば、、、、」 そういうと書いてたノートを閉じて部屋を出た
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