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1枚目の資料を読み終えると竜司は霧矢に連絡した
「もしもし?竜司かい?」
「ありがとうございます叔父さん」
「読んだんだね」
「1枚だけですけどね」
「そうかなら今から送る資料を先に読んで欲しい」
「わかりました」
「おそらくそれが【黒幕】に繋がることだと」
「なるほど、わかりました」
そういうと電話を切った
数分後霧矢から資料のメールが届いた
竜司はコーヒーをいれて再び資料のファイルを開き
内容を読み始めた
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