セイギのミカタさんじょおおおおお!
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すると、あのウツリマコというロボットがばたんとたおれているのが
見
(
み
)
えた。 こ、こわしたの? ぼくがおそるおそる
聞
(
き
)
いてみると、もう
一台
(
いちだい
)
のロボットは、まるでぼくのお
母
(
かあ
)
さんそっくりの
笑
(
わら
)
いかたをしながらまじめなトーンで
言
(
い
)
った。 めっそうもございません。
同
(
おな
)
じロボットですから。ただ
少
(
すこ
)
し、おとなしくなるようにしつけただけでございます。ワンボタンで。
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