その教室に僕はいない
1/1
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
1ページ
その教室に僕はいない
汗を滴らせながら歩く通学路。 学校の手前にある長くて傾斜が急な坂道を登るのも嫌で仕方がなかった。でもあと2年我慢すればいいんだ。卒業して大人になったら、いつかはこの坂も懐かしんで登りたくなる日が来るかもしれない。 みんな、卒業おめでとう。 彼らが手にするアルバムを見て、そっと微笑んだ。
/
1ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
0
スターで応援
3
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!