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私は至って普通の部類だ
そう振る舞って生きていた…
生きてきた中で
恋はほど遠い所にいた
多くも少なくもないが
友達は普通にいる
何故か
普通が当たり前だと思っていた
恋の仕方なんて
当たり前だけど分からない
友達が彼氏の話をしていて
恋の凄さは
私にはまったく分からなかった
それなのに…
あの日あなたに会って
周りの動きが止まった
こんなことは今までに無かったから
何気ないことから
恋に繋がるなんて
以前の私は思わなかった…
………
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