転校生

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転校生は水入りバケツが重いのか廊下ではずっと静かにプルプルしながら立ってる それを横目で見ながら授業を受ける それが4時間 お昼の時間になりましたーーー お腹すいたー ちなみに転校生は水入りバケツを下において 食堂へ向かった あれは近づいちゃあかんやつ あんなのこの世にいたのかってほど自己中 だってさっき廊下に出た一匹狼を捕まえて、 「お前名前なんていうんだ? おい!友達のことは無視しちゃいけないんだぞ! そうか!いままで友達がいなかったから照れてるのか!でも大丈夫だぞ!俺がいるからな!」 そんでクラスの学級委員長も捕まえて 「そこのお前!なんでそんなに真顔なんだ! そうか!一緒に笑いあえる友達がいなかったのか!よし!これからは俺と一緒に笑おうな!」 そう行って一方的に話して消えちゃったもの みんなで一緒に 「「、、、乙」」 手を合わせて黙想しちゃった なんでこんなに気が会うのかというと、 あの転校生に関わったら嫌でもハモる 「外に出なくてよかった」 「俺らも食堂行くか、」 「早く行こー」 さっさと教室を出て食堂に向かう そしたら食堂近くで誰かにぶつかった 「ん、、、?」 誰かの背中に突撃 「あぁ?」 ふぇー 「ごめんなさい」 そのまま通り過ぎる 「大丈夫?」 「うんー」 「痛くなかったか?」 「大丈夫ー」 そのまま食堂に向かおうとしたら引き止められた
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