2020.3.5 「冷めても美味しい目玉焼き」

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2020.3.5 「冷めても美味しい目玉焼き」

冷めても美味しい目玉焼き→さめたま これも新潮社の講座に通っていたときに、原稿用紙30枚の課題で書いたやつ。 書いたら結構楽しくて、チーフとの出会いから書いてみたかった。なので、元々の30枚書いたところは、まだたどり着いてない。 小説は時間軸に沿って書くのは書きやすいけど、読者のハートを鷲掴みにするには、インパクトに欠ける。 動いているところから書け。 なので手っ取り早い方法としては、プロローグみたいな感じで、最初に「ここがいちばん書きたいんです」って場面を仄かしておく、、、という手段もあるのだけれど、書き過ぎればネタバレになるし。なかなか難しいところ。 なので「さめたま」はプロローグなしで書き始めたけど、なかなか進展せず、ただのラブコメだと思われないようにする努力はしている。 やっぱり小説には、ヤマバっていうのが、いくつか必要だと思う。 それもまた難しいんだけど。 たとえば一昨日「恋は続くよどこまでも」を見ていて、こーいうラブラブ系は「ここがヤマバ?」「なんかありきたり」「ありえないじゃん」とツッコミながら観ていたんだけど、昨日の「知らなくていいこと」にはやられっぱなし。 柄本佑に魅力感じたことなかったのに、頼れる男はいい。 周りが不倫擁護しすぎかなーとは思うけど。 (でも、小林薫の方がいいけど) ストーリーもそうだけど「続きが早く観たい」とか「このドラマ終わらせないで」って視聴者が思ってくれる作品は、やっぱりすごい。 いつも小説書いてて思うのは「スケールの違い」 素人の描く小説はやっぱりスケールが小さい。 私もその枠から抜けてないよな。 だから、ヤマバの山も低い。 だから、作品が薄っぺらい。 やっぱり小説を書くってからには、広い世界の知識を持たないと。例えば政治とか。犯罪とか。 最近、ちょっと気になってるのがS知事。 この人、だんだんカッコよくなってる(笑) でも、政治の世界なんて書けないよな〜 やってみる? ということで、 「さめたま」にはやっぱ「lemon」でしょ。 『自分が思うより 恋をしていたあなたに』 うん、うん。 こんな感じになる予定なんですが、まだそこまでいってなくて、うまく書けるかなと不安もある。 息子にピアノ弾いてって言うんだけど、彼は米津玄師ファンでありながら、lemonはあまりお気に入りではないらしい。 「馬と鹿」「ルーザー」は弾いてくれるのに。 母はlemonがいちばん好きなんだけどな〜 で、、、 脳内イメージのチーフは、ディーン・フジオカ(笑)
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