三話 源氏側

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三話 源氏側

1160年 頼朝「悠。お主いいのか?」 「はい。兄上様と一緒なら怖くありません。それに戦が始まったら私は  しようと思います」 頼朝「!!それは…」 「私はもう嫌なのです。」 頼朝「そうか。しかし戦が始まってからでは早い。せめて俺が許可を与えてからで良いか?」 「……分かりました」 1160年 義朝の子、源頼朝、源悠華が捕らえられ伊豆へ流される 「翼様」 「お慕い申しておりまする」 あの方は、美しい
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