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「 終局の犬丸」
無道「野郎!かかれ!」
大殺陣
先の神戌の様に鮮やかに交わし
敵を次々と斬り伏せる
犬丸「幾つか訂正させて欲しい事がある」
無道「あ?」
犬丸「まず「生類憐れみの令」と言う物
自体は存在しないと言うこと」
無道「待て。
何で、お前がそれを知っているんだ」
犬丸「全部彼から聞かせて貰った」
〇路地(夜)
しらみ潰しに探す犬丸
神戌の遠吠えが耳に入る
犬丸が全ての情報を把握し
その方角へ向かう
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