エピローグ

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最後まで読んでいただきありがとうございました。連載始めて、上手くいかずつらく苦しい作品でした。 PCで書いていたものをスマホに変えた事も原因の一つで、誤変換が多く、何度か見直しているのにも関わらず、誤字脱字が出現してしまう。 「なんでー?」と泣きたくなる事もしばしば。 さて、中身の言い訳です。 「結婚しました!」シリーズにちょこちょこ登場した楡さんこと、楡崎ゴローを、 「ショコラノワール」で、ヒロインの義理兄にしたのは、彼のことをもっと活躍させたかったからです。 そしてまた、今回、あのへそ曲がりトラブルメーカーなお姉ちゃんをヒロインにするにあたって、またまた楡さんことゴロちゃんを登場させたわけです。 本来、「悪い予感しかしない」はゴロちゃんに言わせたいセリフだったけど、へそ曲がりなおねーちゃんがゴロちゃんにデレながら言わせた方がいいなと、ラストの流れを決めたところから始めました。それと時間軸どうしようと悩みました。昔の話なら、携帯とかないし、学校のこととかも今とはだいぶ違うよねと。 だけど、古い雰囲気は面白くない。 そこで開き直ることにしました。 全く別の人、いや同一人物ではあるけど、 過去ではなく今を生きる人たちとして、 扱っていこうと。 読んでくれる人たちは、 思い出話を聞きたいわけではない、 時間軸にだってこだわるのは自分だけだ。 というわけで、本来なら50代の彼らを今を生きる高校生として、アイテムや時間設定を与えました。全く新しい話として書くと決めました。 はっきり言ってご都合主義ですね。 すみません。 そんなこんなで、できたこの作品。すごい時間をかけてしまいました。 というわけで、不思議ちゃん中谷司のことも気になりつつ、最終的に夫婦となる未来は守りつつ、このお話を終わりにしたいと思います。 前のページにも書いておきましたが、 未来の二人はショコラノワールで会えます。ただ、時間軸はちょっと微妙です。 その辺はお許しいただき読んでいただけたらうれしいです。 お付き合いありがとうございました。 また、次の作品でお会いできたら嬉しいです。 音葉ぼるか
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