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奏に呼ばれて、僕が、ぎゅっと閉じていた目をゆっくりと開いて、彼の方を見た。奏は、僕に向かって、そのピンクの舌を突き出して見せていた。舌先に、白い玉が乗っていた。
あれは。
僕は、手を伸ばして、それを奪おうとしたが、奏は、すぐに舌を引っ込めて、その玉を口中であめ玉のように舐めながら、僕に言った。
「先生を、俺のお嫁さんにしてあげますよ」
「えっ?」
奏は、僕の後孔に舌でその白い玉を押し込んだ。僕のそこに、異物の侵入してくる感触があった。
「だめっ!出して、だっ・・」
「だめだよ、先生」
奏は、自分のものを取り出すと、立ち上がって、僕の後孔へとそれを押し当てて言った。
「出したら、だめだから。奥に入れて、溶かしてあげるからね」
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