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若い頃は無茶をするものだ。
モータリゼーション華やかなりし頃でもあったし、エネルギーが有り余っていたし、スピードに憧れていたし、兎に角、車が好きだったからしょうがなかった。
今はエネルギーが底をつきかけているし、スピード違反で何度も捕まって免停になったり免停講習を受けさせられたり罰金を払わされたりして散々痛い目に遭ってスピードに懲りたし、何と言っても結果的に地球温暖化増進に一役買った罪を感じているから若い頃のように車に夢中になれなくなった。
勿論、競争もしなくなった。
しかし、地球温暖化が叫ばれるようになってからも排気ガスを撒き散らし続けている。
小生だけじゃない。
小生だけが馬鹿なんじゃない。
排気ガスだけじゃなく人為的に排出される温室効果ガスが地球温暖化の主因なのだから自ら首を絞める人類全体が馬鹿なのだ。
馬鹿の汚名を晴らすためにも人は一人一人が人類存続をかけて地球温暖化緩和策適応策に沿って地球温暖化防止に努めながら地球温暖化との戦いに勝たなければならない。
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