限界を超えて...

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限界を超えて...

彼とのデートは長時間ラブホに籠り切りのパターンが増えましたがワタシは彼に何度も躯を求められるのが嬉しくて満足していました。泊りの場合は朝まで寝ずに互いの躯を弄び休日は朝から深夜まで性行為を飽くこと無く繰り返して彼はワタシの中で最高7回も果ててくれたのです。 本当に力尽きるまでワタシを愛して躯を求めて貰える事に悦びを感じてワタシは彼のアブノーマルな要求にも悦んで応じていました。 彼はワタシの性器に拳を入れ、更に恥ずかしながらワタシの後ろの排泄器菅まで拳を入れてワタシは異質な快楽を覚えていったのです。 その躯中が痺れる様な快感を得てワタシは自身の躯が次第に欲張りな躯に変化して行くのを楽しみつつも同様に彼の躯を変化させ深く彼の直腸内部に腕を浸入させる行為に夢中になりました。すると次第に彼はワタシの中で果てる事が少なくなって行きました。いつも、最低三回はワタシの中で絶頂を迎えてくれていたのに、半年程経過すると平均二回程に減少していました。 (ワタシの躯に飽きてきたのかしら?)ワタシは不安になりました。ワタシは考えた末、彼の下半身の毛を余さず剃り、綺麗にする事で彼の浮気防止を諮ったのです。(これで他の女とは恥ずかしくて出来ない筈ね)ワタシは自身の不安を払拭したのです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 彼女とのデートではラブホの窓を全部開放して近隣の住宅から態と見えるように性行為を行ったり、玩具などを使用して長時間、彼女を責め、そして私自身も彼女に責められ、私は自分自身も彼女と同様にM気質が在る事を自覚しました。 私達は相当危険を伴うアブノーマルな行為を半年程、繰り返した結果、私は彼女の躯の中で果てる事が徐々に困難な状況となりつつあり、腰を痛める事が頻繁になってしまったのです。 彼女を手技や玩具で逝かせても彼女は納得せずに、あくまで彼女自身の躯の中で私を逝かせる事に拘りを見せました。 「ねえ、前は五回位は平気だったじゃない?」 彼女は不満を伸べました。 私も彼女の中で果てたい気持ちは勿論有りましたが互いに無茶な責め行為をした後では摩擦感が無く体力的にも限界を迎えており、毎回、翌日ペインクリニックでブロック注射をする程の腰痛持ちになってしまったのです。 (聡子の要求は正直キツい....)彼女が疑う浮気など、とてもする余裕はありませんでした。
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