虹色のバスルーム

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虹色のバスルーム

ワタシは手を引かれ脱衣場に連れて行かれると彼は手品の様な早業で裸になり「手伝おうか?」と脱衣を手助けする意思を示してくれましたがワタシは逆に恥ずかしく「大丈夫行くから...」と先にバスルームへ入って欲しいと伝えました。歯磨きをしてから化粧を少し治してバスルームの中に入るとワタシは(あぁ、男の人と一緒にお風呂入るの何年ぶりかなあ?)と恥ずかしい感情と、これから始まる情事に躯が火照って逝くのを気付かれたくないと冷静になるように自分の心に言い聞かせてシャワーを浴び始めました。彼は虹色パステルライトだったバスルームの照明を急に明るくして「もう湯だっちまったよ❗洗ってやる‼洗いっこしよう‼」とキスをして舌を絡めながらボディソープでワタシの躯の感じる部分を愛撫するように洗ってくれたので淫らな声が軽く漏れてしまいました。ワタシも勿論、彼の股間の固くなった部分を両手で包むように洗い互いにお尻まで手を延ばして抱き合う様にキスをして後ろの穴まで愛撫し合いました。(こんなイヤらしい事するの何年ぶりかなあ?)ワタシは興奮して夢中で彼の分身を握り締めていました。そして、普段、躯を重ねる相手より、まだ若くキュと弾力的な彼の躯を好ましく想いました。 ~~~~~~~~~~~~~~~ 私はシャワーを浴びて自身の躯を念入りに洗い湯槽に浸かり待ちました....遅い...のんびりしてるなぁ~と暇を持て余していると漸くバスルームに彼女が入って来たのです。私は、そのスタイルの良さと肌の白さに目を見張りました❗同時に暑くて早くバスルームから出たいと考え、彼女のペースではダメだな‼と思うとバスルームでの前戯をある程度しておこうと、湯槽から出て彼女にキスして舌を絡めプルプルザラザラした唇と舌を味わい、引き締まった白い躯に手を這わせ抱き合いますと蕩けた雌の匂いと、やはり、不思議な匂いが入り雑じって私の鼻腔を突き抜けました、私は胸や股間まで手を滑らせ、また、彼女の手を自身に誘導すると特に抵抗せず躯を震わせ声を上げて悦んでいましたので後ろの器官も愛撫したのです。意外にも益々、興奮して夢中になってきましたけれど、私は、最早、暑さに堪えられず「暑いから先に出るね」とバスルームを後にしました。
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