夏の終わり
1/1
読書設定
目次
前へ
/
7ページ
次へ
夏の終わり
夏の終わりの波打ち際 星空も映らない海で ひとり膝を抱えて丸くなる 悲しくなると 何故、海に来てしまうのか… そんな事をぼんやりと考えながら 真っ暗な海に問いかける 涙が枯れるまで泣いて 泣いて…泣いて… 忘れるくらい泣けば きっと明日も見えてくるはず 悲しみが優しさに変わる頃 あなたの笑顔だけが鮮明に残って きっと明日も生きていける 海に向かって「忘れないよ」と 夏の終わりに笑顔で約束
/
7ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!